ダシをひいてみよう
2月の料理サロンは和食です。
和食といえば切っても切れないのがダシ。
世の中パッパと手軽なやつもあるけれどほんの少しの努力で美味しいダシをとることができます。(本当はダシをひくという表現が正しいと思います)
ということで手軽で、しみじみ体に染みわたる、毎日のおうちダシ(昆布とカツオ、煮干しダシ)をお伝えします。
西洋の動物の肉や骨からとるダシは最低でも2時間以上はかかります。
鰹節を作るには何日もかかるけれどダシをとるのはホントあっという間です。
もちろん毎度取るのが面倒なら少しまとめてダシを取り、ウチではこんな綺麗な炭酸の空ペットボトルに入れて冷凍保存。
使いたい時に電子レンジや、流水,自然解凍して使えます。
ペットボトルへは口いっぱいに入れると冷凍した時に噴く恐れあるので気を付けます。
「和」って書くのは昆布とカツオの印。キャップの上にも忘れずに「和」を書きます。
これ以外にもチを丸で囲ったボトルはチキンブイヨン。
フュメとあると魚の洋風ダシという具合です。
日本のダシ文化って素晴らしい❣️
美味しいダシをとったら是非作ってもらいたい一品もご紹介しています。
私の母の十八番、暖かい豆腐の銀餡がけです。
豆腐と美味しい昆布とカツオのダシの取り合わせは添えた生姜と共に最高のご馳走です。
立春間近でもまだまだ寒い日に是非召し上がっていただきたい一品です。
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